Steamのストアページなどではさらに,エディタの同時提供を見送ることも発表されている。6月4日に掲載した記事でお伝えしたように,本作にはシナリオエディタが同梱される予定で,これは,ダンジョンのレイアウトやイベント,登場モンスター,アイテムなど多岐にわたる項目を設定して自分だけのシナリオを作り,配布できるというものだったが,アーリーアクセス版では,その提供を見送るという。これに伴い,Steam Workshopへの対応は当面,中止される。『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam版発売日決定のお知らせと、エディタ要素の変更に関する告知https://t.co/tjnsSWFpUE
— 『ウィザードリィ外伝 五つの試練』公式 (@wizardry_fo) December 12, 2021
ただしエディタの提供そのものを中止するわけではなく,提供形態の変更と再開発を行ったうえで,2022年のリリースを目指すとのこと。
エディタの公開を見送ったため,2006年にリリースされたオリジナル版「五つの試練」のシナリオ作者者に対して,シナリオ調整のためのツールを提供することも発表されている。詳しくは,公式Twitterアカウントおよび,Steamのストアページを参照してほしい。
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