4対1の非対称のマルチプレイヤーホラーゲームとして、2016年にリリースされて以降、全世界で3600万人以上のユーザーがプレイしているBehaviour Interactiveの『Dead by Daylight』。同作の5周年を記念して、カプコン『バイオハザード』とのコラボが実現することは既報の通りだが、5月26日行われた5周年記念配信にて、『バイオハザード』チャプターが6月16日(日本時間)に配信予定であることが発表。その詳細が明らかにされた。
『バイオハザード』チャプターにて、サバイバー(生存者)となるのは、シリーズでも人気を誇るおなじみのふたり、レオン・S・ケネディとジル・バレンタイン。新たなキラー(殺人鬼)として登場するのは、タイラントとして知られる、『バイオハザード』のネメシス。ネメシスは、触手による強力な攻撃で生存者を感染させ、感染を増加させるほど、より強力になり、触手の攻撃距離も伸びるという。新マップとして、ラクーンシティ警察署がお目見えする。
また、『バイオハザード』チャプターでは、『Dead by Daylight』史上初のAI操作の殺人鬼が登場。生存者はネメシスの強力な攻撃を避けるだけでなく、徘徊するゾンビに噛みつかれないように気をつけなければならなくなる。生存者はこの状況に適応し、新しい戦術を編み出す必要が出てくるのだ。
『バイオハザード』チャプターは2021年6月16日に1220円でリリース予定。対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4、PS5、Stadia、Steam、Xbox One、Xbox Series X|Sとなっている。『バイオハザード』チャプター購入者は限定のチャーム“アンブレラ社”を無料で入手できるとのことだ。
以下、リリースを引用
ホラーと歩んだ5年間
『Dead by Daylight』はプロジェクト開始時点では、プレイヤーがホラー映画の悪役としてプレイできるゲームにするという、シンプルなゴールを目指していました。リリースから5年が経ち、同作は全プラットフォームを合わせると全世界で3,600万回以上ダウンロードされた大ヒット作となりました。カナダ最大の独立ゲームスタジオであるBehaviour Interactiveによって2016年にリリースされた『Dead by Daylight』は現在20のチャプター、36個のマップ、そしてゲームオリジナルおよびライセンス許可を得て作成された、27人の生存者と24体の殺人鬼のキャラクターが実装されています。
『バイオハザード』チャプターについて知っておきたいこと
『Dead by Daylight』で過去最大級の期待を集めるチャプターである『バイオハザード』チャプターでは、2人の生存者が新たに霧の中へとやってきます。レオン・S・ケネディとジル・バレンタインです。名高い『バイオハザード』シリーズに登場するレオン・S・ケネディはアンブレラ社がもたらす惨禍から市民を救うためにその人生を捧げてきた大人気キャラクターです。そして『Dead by Daylight』で彼は自らが生き延びるために戦うこととなります。レオンと同様にファンに愛されるジル・バレンタインは、S.T.A.R.S.の優秀な士官です。エンティティによって囚われるまで、崩壊するラクーンシティからの脱出に加え、屋敷での事件を生き延びるべく戦っていました。
『Dead by Daylight』のデームディレクターであるマシュー・コート(Mathieu Côté)は次のように語っています。「5周年のお祝いとして『バイオハザード』の素晴らしいキャクターを私たちのゲーム世界にお招きできることを、この上なく嬉しく思っています。この新しいチャプターで、恐怖を題材にする全てのゲームのルーツと言える『バイオハザード』に敬意を表することができたのは幸運なことです。これで私たちも"ホラーの殿堂"に名を刻むことができるかと思います。この25年の間、プレイヤーを恐怖体験へと引きずり込むゲームを作り続けてくれたカプコン様には本当に感謝しています。このコラボを実現できたことを光栄に思います」
各生存者の3つの固有パークは、本作のファンにとって非常に嬉しいものとなっています。レオンのパークのひとつであるフラッシュバンでは、本シリーズで初めてプレイヤーが完全に新しいアイテムをスポーンできるようになります。発電機の修理を特定の割合まで進めると、レオンはロッカーに隠れて、フラッシュグレネードを作れるようになります。これを使えば殺人鬼の気をそらしたり、一時的に視界を奪うことができます。そしてワクチンも頼もしいツールとなります。マップ各所に散らばるワクチンは生存者の感染を治癒できます。これにより生存者は発電機を修理したり、ゲートを開いたり、自分たちの命を救うというミッションを継続できます。
殺人鬼としてプレイする方が好きなプレイヤー向けにも、嬉しい新要素が用意されています。ゲーム中ではタイラントとして知られる、『バイオハザード』のネメシスを使えるようになるのです。この恐ろしいキャラクターは、触手による強力な攻撃で生存者を感染させ、感染を増加させるほど、彼はより強力になり、触手の攻撃距離も伸びます。
ゾンビに注意
『バイオハザード』チャプターでは、『Dead by Daylight』史上初のAI操作の殺人鬼が登場します。生存者はネメシスの強力な攻撃を避けるだけでなく、徘徊するゾンビに噛みつかれないように気をつけなければいけません。これで緊張感満点の"かくれんぼ"にAI操作の怪物という新たなファクターが加わります。生存者はこの状況に適応し、新しい戦術を編み出す必要が出てくるでしょう。
ラクーンシティ警察署からの脱出
有名なキャラクターを使ってプレイできるようになるだけではなく、新しいマップでは、プレイヤーは文字通りの『バイオハザード』らしさを味わえます。新マップとして、ラクーンシティ警察署が登場するのです。ここはかつて正義の象徴であり、ラクーンシティのシンボルでしたが、今はもう見る影もありません。
「バイオハザード」チャプターは2021年6月15日に1,220円でリリース予定です。対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4、PS5、Stadia、Steam、Microsoft Store、Xbox One、Xbox Series X|Sとなっています。また、『バイオハザード』チャプター購入者は限定のチャーム「アンブレラ社」を無料で入手できます。
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