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人気ゾンビサバイバル新作『Dying Light 2 Stay Human』12月7日発売へ。前作DLC“全部入り”の『Dying Light Platinum Edition』も発表 - AUTOMATON

デベロッパーのTechlandは5月28日、『Dying Light 2 Stay Human』を12月7日に発売すると発表、先行予約受付を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)およびPlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S。なお、発表にともない、前作『Dying Light』の全DLCを含む『Dying Light Platinum Edition』が、各プラットフォームにて販売開始されている。


『Dying Light 2 Stay Human』は一人称視点のオープンワールドゾンビサバイバルゲームだ。舞台となるのは、ウイルスが蔓延して15年が経つ世界。文明は滅び、資源やエネルギーの供給もままならず、暴力がはびこる暗黒の時代である。日中は、無法者や飢えた生存者らがスクラップを求めて奪い合いをおこない、夜間には感染者たちが暗闇から這い出て、生きた獲物を求めてさまよい歩く。続編では、前作の特徴である高低差のあるマップやパルクールを生かしたサバイバルアクションを継承しながら、プレイヤーの行動によって物語が大きく分岐するといったドラマティックなシステムが深化する。

前作『Dying Light』は高い人気を誇り、続編制作については2018年のE3で発表された。2020年春の発売を目標としていたものの延期(関連記事)。後に開発が順調である旨が開発元Techlandから発表されていた。そして今回の生配信で、ついに発売日が明らかとなった。ファンにとっては待望の発売日発表に、Twitchの配信コメント欄はおおいに沸き立った。「Dying 2 Know(死ぬほど知りたい)」と銘打たれた今回の配信では、発売日発表のほかにも、開発者による『Dying Light 2 Stay Human』の内容に迫るトークがおこなわれていた。同配信はDying Light公式YouTubeチャンネルから再視聴が可能だ。


同配信では、「ファクションとの関係性によって、トランポリンや罠など、街で利用できる構造物が変わる」、「夜間は前作より危険な環境となるが、メリットもある」といった、本作の興味深いゲームプレイの詳細が開発者の口から明かされている。ファンたちにとって、非常に嬉しい知らせを届けてくれる内容となっていた。なお、今回の配信は「Dying 2 Know: Episode 1」と銘打たれている。続くエピソードで、継続して同作に関する情報の提供が期待できそうだ。

『Dying Light 2 Stay Human』は12月7日発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)およびPlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S。通常版のほか、本編リリースから数か月後に配信予定のストーリーDLC第1弾へのアクセス権、コスメティックアイテム一式、デジタル形式のアートブックやサウンドトラックなどを含んだ「デラックスエディション」。そして、前述の内容に加えて、ストーリーDLC第2弾へのアクセス権と、クラフトアイテムなどを含んだ「アルティメットエディション」が発売される。通常版含む各エディションとも、先行予約でスキン「リロード」シリーズが手に入る。

前作『Dying Light』の全DLCを含む『Dying Light Platinum Edition』はすでに販売中。配信プラットフォームはPC(Steam/GOG.com)および、PlayStation 4/Xbox One/Xbox Series X|S。いずれのプラットフォームにおいても期間限定で、70%から75%オフという求めやすい価格で配信されている。


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