新事業への進出なるか。
最近度々噂になっている、Apple(アップル)のMRヘッドセット。こちらについて、数カ月後にも対面イベントにて発表されるとの情報が登場しています。
Bloomberg(ブルームバーグ)の報道によると、アップルは2015年以来の新カテゴリへの進出となるMRヘッドセットを数カ月後に予定しているとのこと。また製品の重要性から、最近主流のオンラインイベントではなく対面にて発表したいそうなのです。
また今回の発表はあくまで開発者に新しい体験を披露することを目的としており、製品が発売されるのは2022年になるそう。ま、いきなりMRヘッドセットを発表しても対応アプリが揃わないとあまり意味がないですもんね。
これまでの著名アナリストのミンチー・クオ氏の報告によると、Apple(アップル)のMRヘッドセットはソニー製の有機ELディスプレイを搭載し、既存のVRヘッドセットを上回る没入感を提供すると予想されています。また製品はポータブルタイプで重量は100〜200g、価格は1,000ドル(約11万円)になるそう。さらに追加報告として、ハイブリッド・フレネルレンズを採用することで広い視野角を確保しながら重量を抑えていることや、15個ものカメラを搭載しアイトラッキングや瞬き検知、虹彩認証機能が搭載されることも伝えられています。
ところで先日、アップルは6月7日〜11日に開発者会議のWWDC 2020をオンライン開催すると発表しています。もしMRヘッドセットが対面イベントで発表されるのだとしたら、WWDCと同時期に小規模なイベントが開催されるのか、あるいはまったく別のイベントとして計画されているのかもしれません。はたして、どうなることやら…
Image: Apple Insider
Source: Bloomberg via Apple Insider
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