■「ROG Phone 5s Pro」11月26日発売
・RAM 18GB/ROM 512GBモデル:142,800円(税込)
■「ROG Phone 5s」11月19日発売
・RAM 16GB/ROM 512GBモデル:124,800円(税込)
・RAM 12GB/ROM 256GBモデル:104,800円(税込)
クアルコムSnapdragon 888+の採用により、従来モデル「ROG Phone 5」から約25%の性能向上を実現したゲーミングスマートフォン。さらにタッチサンプリングレートを360Hzに向上し、タッチ操作に対する反応速度を24msまで高速化したとする。
画面は解像度2,448×1,080/リフレッシュレート144Hz/応答速度1msの6.78型AMOLEDディスプレイを搭載。表面ガラスは傷や割れに強いCorning Gorilla Glass Victusを採用し、HDR10+表示や画面内指紋認証にも対応する。
本体の左右側面には超音波タッチセンサーのAirTrigger5を搭載し、一般的なゲームコントローラーにおけるL/Rボタンのように使うことが可能。本体を傾けたり振ったりする動作をゲーム内の操作に割り当てる「モーションコントロール」や、1つのボタンに複数の動作を割り当てる機能にも対応する。さらにROG Phone 5s Proのみ、本体背面下部に2つのタッチパッドを追加で搭載している。
背面カメラは、ソニー製1/1.7インチIMX686イメージセンサーを採用する6,400万画素広角カメラ/1,300万画素超広角カメラ/最短撮影距離4cmの500万画素マクロカメラのトリプル構成。前面には2,400万画素のインカメラを搭載し、人物や風景、自撮りにライブ配信まで美しく撮影できるとしている。
オーディオ面では、ヘッドホン出力用にESSのチップ「ES9280AC PRO」を採用するほか、本体前面の上部と下部に搭載する「デュアルフロントスピーカー」、Diracのサウンド技術を採用するゲーム専用サウンドモード、音質を細かくカスタマイズできる「Audio Wizard」機能などを搭載。BluetoothコーデックのaptX Adaptiveもサポートする。
OSはAndroid 11を搭載。バッテリーは6,000mAhを内蔵し、Wi-Fi通信時で最長約13.8時間、LTEモバイル通信時で最長約15.9時間の連続使用が可能。充電は最大65Wの急速充電に対応し、約52分で満充電が可能だという。
ほかゲーム用機能として、ゲーム以外のアプリの動作の抑制やバックグラウンドメモリの開放などを行い、ゲームアプリのパフォーマンスを最適化する「Xモード」や、ゲーム画面の録画/配信、マクロ機能や温度など本体情報を表示できる「Game Genie」を搭載している。
ROG Phone 5s Proには、外付けクーラーユニット「AeroActive Cooler 5」が同梱。外部からCPU周辺を直接冷却し、CPU温度を最大10度、表面温度を最大15度低下するという。ROG Phone 5sには、本体ロゴを隠さないデザインの専用ケースが付属する。
全モデル共通して、外形寸法は77W×173H×9.9Dmm、質量は約238g。
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