スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で8月20日、「ポケットモンスター ソード・シールド」 の舞台であるガラル地方のポケモンが出現するイベントが始まりました。伝説レイドバトルには「ザシアン(れきせんのゆうしゃ)」が初登場です。
ザシアンは第8世代(ガラル地方)の伝説のポケモン。フェアリータイプで弱点は、はがね/どく。「メタグロス」や「ディアルガ」「ドリュウズ」「ロズレイド」などの対策パーティで挑めば5人程度から討伐できるようです。
ゲットチャレンジ時の個体値100%はCP2188、天候ブースト時はCP2735です。天候が「曇り」の時にブーストになります。
ザシアンには「れきせんのゆうしゃ」と「けんのおう」というフォルムがあり、今回実装されたのは前者のみ。26日からは「ザマゼンダ(れきせんのゆうしゃ)」が伝説レイドにやって来ます。どちらもレイド出現期間は6日間と短いですが、図鑑登録はしておきたいところ。
この他、ガラル地方の「ホシガリス」「ウールー」「タイレーツ」が野生で出現しています。進化用のアメをためるには毎週火曜日の午後6時から7時まで実施している「スポットライトアワー」が効率的。24日にホシガリス、31日にウールーが大量発生します。
タイレーツは当初星3レイドに実装される予定でしたが、ポケモンGOを運営する米Nianticは20日午後1時に「タイレーツの表示に不具合があり、現在レイドバトルに出ていない」とTwitterで公表しました。
タイレーツの代替として星3レイドには26日午前10時まで「カイリキー」、26日午前10時から9月1日午前10時まで「ゲンガー」が登場します。タイレーツのレイドはなくなりましたが、野生でも出現し、イベント限定フィルードリサーチ「レイドバトルで2回勝つ」のリワードで入手できます。
この他、 「カモネギ(ガラルのすがた)」「ニャース(ガラルのすがた)」「マッギョ(ガラルのすがた)」「マタドガス(ガラルのすがた)」がそれぞれ今回のイベントで色違い初実装となりました。これまで7kmタマゴでしか入手できなかったレアな「ダルマッカ(ガラルのすがた)」も野生で出現しているので、アメを集めて「ヒヒダルマ」を作るチャンスです。
一部の端末ではイベント開始直後に「新ポケモンをタップするとフリーズする」「レイドバトルに入れない」といった不具合も起きています。私の端末(iPhone SE)もフリーズしましたが、ゲーム内のキャッシュクリアで解決しました(設定→高度な設定→キャッシュクリア)。同様の症状が出た方は試してみてください。
一方、ゲーム内の空が時間に関わらず夜のような色になっていますが、これは不具合ではありません。7月の「Pokemon GO Fest 2021」の時と同様、「フーパ」のいたずらによるものです。
今回のイベント「ウルトラアンロック パート3」は、「Pokemon GO Fest 2021」でプレイヤーが挑戦した「グローバルチャレンジ」のクリア報酬という位置付け。パート3は前半と後半に分かれ、26日からは「ザマゼンダ」の他、「カビゴン」などがレイドに登場します。
ウルトラアンロック パート3(前半)概要(8月31日午後8時に終了)
野生で出現:ホシガリス、ウールー、タイレーツ、ヤブクロン、ダルマッカ(ガラルのすがた)など
7kmタマゴ:ニャース(ガラルのすがた)、ポニータ(ガラルのすがた)、ヤドン(ガラルのすがた)、カモネギ(ガラルのすがた)、ジグザグマ(ガラルのすがた)、ダルマッカ(ガラルのすがた)、マッギョ(ガラルのすがた)など
1つ星レイド:ヤドン(ガラルのすがた)、カモネギ(ガラルのすがた)、ジグザグマ(ガラルのすがた)、アンノーンU
3つ星レイド:マタドガス(ガラルのすがた)、ラプラス、カイリキー
メガレイド:メガスピアー
伝説レイド:ザシアン
(レイドは8月26日午前10時まで)
関連記事
関連リンク
からの記事と詳細
https://ift.tt/3DdEtvI
科学&テクノロジー
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ポケモンGOに「ザシアン」登場 新イベント開始も相次ぐ不具合 フリーズした時の対処は? - ITmedia"
コメントを投稿