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Fitbit「Charge 5」発表、AMOLEDで常時表示対応、ストレス状態を知る新機能など - マイナビニュース

米Fitbitは8月25日 (現地時間)、アクティビティ/フィットネストラッカーの新製品「Charge 5」を発表した。デザインを刷新。カラーAMOLEDディスプレイを搭載し、常時表示モードをサポートする。またEDA(皮膚電気活動スキャン)センサーやストレスマネージメントスコアなど、心身の健康を把握する機能がさらに強化された。価格は179.95USドル(日本では24,990円)。25日から予約受け付けを開始、秋の発売を予定している。

Charge 4より10%薄く、装着時に手首によりフィットするエアロダイナミックなデザインを採用した。ディスプレイの角や本体のサイドなどが丸みを帯び、本体とベルトの境界がスムースになった。タッチで操作するボタンのないデザインで、本体側面にECG(心電図)アプリ(一部の国で近日中に利用可能になる予定)やEDAスキャンアプリに対応する多目的電気センサーの金属レールを備える。ベルトはCharge 5用が必要で、Charge 3/Charge 4のベルトは使用できない。

AMOLEDディスプレイは対角26.43mm。太陽の陽ざしの下での明るさがCharge 4の2倍に向上。カラー表示になり、Gorilla Glass 3を用いたカバーガラスとの組み合わせで情報を鮮やかに表示する。常時表示モードは、Charge 5を操作していない時でもディスプレイに情報を表示し続ける。すばやく時刻を確認したり、プランクのような手を動かせないトレーニング中でも画面を覗いてエクササイズデータを確認できる。

24時間継続的に心拍数を測定。安静時の心拍数、心拍変動、有酸素運動のフィットネスレベル、そして新しい高/低心拍数の通知機能によって、健康状態の重要な指標である心拍をモニターできる。

EDAセンサーは、ストレスに対する身体の反応を示す可能性がある皮膚の発汗量の微笑な変化を検出する。それを数値化したストレスマネジメントスコアで、ストレスに対する状態を把握できる。

FitbitはCharge 5購入者に、サブスクリプションサービス「Fitbit Premium」の6カ月のメンバーシップを無料提供する。エクササイズ、睡眠、心拍変動といったデータを深く分析し、利用者の健康的な生活や効果的な運動習慣の実現を支援する。例えば、「今日のエナジー」では、体を休めるべきなのか、それともワークワウトに適しているのか、その日の身体の状態を確認できる。また、おすすめのアクティビティ、マインドフルネスセッション、チャレンジなど、ワークアウトや健康管理のモチベーションを高める様々な機能が用意されている。

水深50メートルまでの耐水仕様になっており、水泳のトラッキングにも使用できる。センサー類は、3軸加速度センサー、赤色および赤外線センサー(血中酸素ウェルネスのモニタリング用)、GPS、温度センサー、環境光センサー、多目的電気センサー、NFC (Fitbit Payに対応)など。1回の充電で最大7日間の使用が可能。常時表示モードや血中酸素ウェルネス機能を使用する場合、2〜3日ごとの充電を推奨している。

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