カプコン製ゲームエンジン「RE ENGINE」で制作されたシリーズの名作が,新世代機向けに登場する。いずれも新たなコンテンツの追加はないが,レイトレーシング対応,ハイフレームレート化,3Dオーディオディオ対応といった形でパワーアップする。PS5版は,アダプティブトリガーやハプティックフィードバックといった固有機能にも対応するという。
なお上記3作品は,いずれもアップグレードプログラムとスマートデリバリーに対応予定とされている(日本国内でのPS5版へのアップグレードは少額での有償対応になるとのこと)。PC版についてもパッチ配信によるアップグレードに対応予定とのことだ。
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
バイオハザードシリーズ三作品が
最新機種版となって帰ってくる!
PlayStation5とXbox Series X|Sに向けて『バイオハザード7 レジデント イービル』、『バイオハザード RE:2』、『バイオハザード RE:3』が発売決定!
『バイオハザード7 レジデント イービル』、『バイオハザード RE:2』、『バイオハザード RE:3』の最新機種版が発売決定! “RE ENGINE”で制作されたシリーズの名作がレイトレーシング、ハイフレームレート化、3Dオーディオディオなど、最新のプレイ環境に相応しいパワーアップ(※1)を遂げて帰ってくる。
また三作品ともアップグレードプログラム(※2)、スマートデリバリーに対応予定。PC版もパッチ配信によるアップグレードに対応予定だ。
本日は最新機種版のスクリーンショットを公開! 更なる詳細は続報をお待ちいただきたい。
(※1)新たなコンテンツの追加はございません。また、PlayStation5版ではアダプティブトリガーやハプティックフィードバックなどの固有機能についても対応する予定です。
(※2) 日本国内でのPlayStation5へのアップグレードは少額での有償対応を予定しております。
バイオハザード7 レジデント イービル
好評発売中の最新作『バイオハザード ヴィレッジ』の前日譚にあたる作品。より”恐怖”に強くフォーカスされており、プレイヤーの没入感を高める”アイソレートビュー”(主観視点)の採用と相まって、シリーズ最恐との呼び声も高い。初めてRE ENGINEで制作された作品でもある。
バイオハザード RE:2
1998年に発売された『バイオハザード2』を原作とした作品。ラクーンシティで起こった未曽有の生物災害からのサバイバルが描かれる。オリジナル版のコアを大切にしつつも大胆に現代化されており、「最高峰のリメイク作品」と高く評価されている。
バイオハザード RE:3
1999年に発売された『バイオハザード3 ラストエスケープ』を原作とした作品。『バイオハザード RE:2』の前後にあたる時間軸の出来事が描かれており、2作品を遊ぶことでラクーンシティ事件の全貌を味わうことができる。非対称オンライン対戦サバイバルホラーの『バイオハザード レジスタンス』も収録されている。
■発売機種: PlayStation 5、Xbox Series X|S
■販売価格:未定
■発売:2022年予定
■コピーライト:
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト:
https://game.capcom.com/residentevil/ja/news-2032.html
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