“時短”は当たり前。ドラム式洗濯機には“それ以上”がある。
ドラム式洗濯機といえば、数多くのYouTuberがここ1〜2年ほど「これまで買ったよかったもの1位」に挙げている、キング・オブ・家電製品です。
僕自身も2018年春にパナソニックのななめドラム洗濯機Cuble「NA-VG1200」を導入し、大きく生活スタイルが変わりました。
洗濯物を入れてボタンを押すだけで、完了
僕が購入した洗濯機は「液体洗剤・柔軟剤の自動投入」機能を搭載したモデルなので、やることはほとんどありません。
洗濯物を投入したら「電源」と「スタート」ボタンを押すのみ。これだけで洗濯と乾燥が完了します。
ドラム式洗濯機で毎回省略できる作業は次の通り
・洗剤や柔軟剤を測って投入
・洗濯物を干す
さらに、場合によっては、洗濯物を収納する必要すら無くなります。
「洗濯」って作業工程が何ステップもある本当に面倒な家事なのですが、ボタンを押すだけで全部完了して清潔な服を毎日着られるなら、むしろ好きな家事になってきちゃうんですよ。
服や下着の数を限界まで減らせます
洗濯物を投入してボタンを押せば、数時間後にはホカホカの状態。
これによって可能になるのが、最少2パターンさえ洋服を持っていればいいという生活スタイル。
洗濯機を動かしている最中に着る服さえあれば、あとはそれをローテで着ればいいんです。
これなら洗濯物を取り出す→着る、と直結させられるので、収納する必要すらなくなります(洗濯槽は排水溝とつながっているので放置するのはおすすめしませんが)。
と、以上は極端な例ですが、ドラム式洗濯機を使って頻繁に洗濯&乾燥するようになると、自然と手持ちの服や下着の数は減っていきますよ。
なぜなら、よく着るものと全然着ないもの差が自然と明確になり、「これは捨てても困らないな」と素直に思えるようになって、勝手にミニマリスト方面へ寄っていきます。
そうして手持ちの服が減ると、洋服を管理する手間が激減。さらには同じ予算でも「安いものを頻繁に買い換えて、いつもヨレてない服を着る」「ちょっと良い服を少しだけ買う」などの対応が選べるようになるので、生活レベルが底上げされる感すらあります。
家事の手間だけでなく手持ちのアイテムも減り、身だしなみも整う。旅行から帰ってきても、溜まった服や下着を全部放り込んでボタンを押せば全部スッキリ。やっぱりドラム式洗濯機は2021年もダントツでおすすめの家電です。
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