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『バイオハザード ヴィレッジ』の海賊版制作者によるとDRMを削除すればPC版の問題は解決するらしい - IGN Japan

『バイオハザード ヴィレッジ』はPS5とXbox Series Xでは素晴らしいが、PC版ではいくつかの問題が起きている。もっとも広く知られているのは、重いシーンで起きるカクつき(スタッター)だ。この問題について、コピーガードをクラックした海賊版の制作者は、『バイオハザード ヴィレッジ』自体に入っている海賊行為防止のDRM技術が原因だと言っている。

DSO Gamingが報じているところによると、PC版の『バイオハザード ヴィレッジ』で起きているカクつき問題は、カプコンのAnti-Tamper V3とDenuvo V11が原因となっていることが判明したと海賊版制作グループ「EMPRESS」が言っているという。

「EMPRESS」がクラックしたバージョンの『バイオハザード ヴィレッジ』を2時間プレイしてみたところ、カクつきはまったく起きなかったとDSO Gamingは伝えている。その中には、敵を倒すときに広範囲にカクつきが起こると言われている、序盤のディミトレスク城の地下のセクションも含まれている。

スムーズな動きになっているとはいえ、あくまでこれは海賊版バージョンだということを忘れてはならない。現在のところ、合法的にDRMの入っていないPC版『バイオハザード ヴィレッジ』をプレイする方法はない。この問題の原因となっているのはCapcomのDRMなのか、DenuvoのDRMなのか(あるいは両方か)ははっきりしていないが、Denuvoはゲームのパフォーマンスに問題を起こすと以前から言われている。

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