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サムスンのド迫力ゲーミングディスプレイ、Mini LEDモデル追加でさらに美しく - ギズモード・ジャパン

オフィス作業にも良さそう。

Samsung(サムスン)が昨年発表した、49インチの巨大なゲーミングカーブディスプレイ「Odyssey G9」。その仲間として、新たにQuantum Mini LEDディスプレイを採用した「Odyssey Neo G9が加わりました。

そもそもMini LEDディスプレイとはなんぞや?…ですが、これはバックパネルに微細なLEDを敷き詰めることで表示を行う方式のこと。Apple(アップル)の12.9インチiPad Proでも同技術は採用されていますね。ミニLEDではディスプレイの明るさやコントラストの向上が見込めるんです。

そして今回のOdyssey Neo G9では、サムスンの量子ドットミニLEDテレビ「Neo QLED」にも採用されているQuantum Mini LEDディスプレイを採用。これによりコントラスト比1,000,000:1、ピーク輝度2000cd/㎡という、高いスペックを実現しています。

Image: Samsung

さて、肝心のゲーミング機能に移りましょう。Odyssey Neo G9は曲率1000Rという角度でディスプレイが曲がっており、自分の正面だけでなく左右までもが映像に包まれる没入体験を実現。FPSゲームならまるで戦場に放り込まれたような、あるいはレースゲームなら実際にサーキットで運転してるような感覚が味わえるんです。

さらに240Hzの高いリフレッシュレートも、高レスポンスなゲーム操作を可能にしてくれます。また、NVIDIA G-SyncとAMD FreeSync Premium Proによるチラツキのない表示を実現しています。

Odyssey Neo G9は7月29日より世界同時予約を開始。海外価格は2499.99ドル(約27万円)とかなりお高くなるようです。こんなゲーミングモニタを自宅に導入すれば、作業効率がより高まる…? いやいや、ゲームばかり気になって、仕事が手に付かないこと請け合いではないでしょうか。

Source: Samsung

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