前足160、後ろ足180の太足ですよ。
ハーレーダビッドソンのスポーツスターといえば、1957年から続くアメリカンバイクのベーシック的存在です。シンプルな構造でスマートなのに鉄の塊感でゴリっとしているその姿に憧れた方も多いでしょう。
そんなスポーツスターの名を持つモデルに、今どきのストリートスポーツ性能を持ったニューモデル「スポーツスターS」が加わりましたが、なんだこりゃゴツいな!
キャッチーな横長ライトに、ワイドなバーハンドルとティアドロップタンク、ショートなシングルシートとアップマフラーで構成された上半身は、ダートトラッカー、フラットトラッカーのような雰囲気が漂いまくり。タイヤ、ホイール、エンジンの下半身を見ると、低車高でめっちゃ長いホイールベース、そしてワイドなタイヤ&ホイールが持つボバーなオーラも身にまとっていますね。
エンジンの圧が強い! アドベンチャーモデルのパンアメリカのエンジンとベースが一緒の水冷Vツインで、パワーは121hp/7500rpmもありやがる。もしかしたら、従来の空冷Vツインのスポーツスターの倍近いパワーがあるのでは。これは速いでしょうなあ。
ミラーは横幅拡張しまくりなバーエンドタイプで、腰高なイメージはいっさいなし。メーターは丸形なれどアナログではなく液晶表示かな。
V-RODにしてもStreet Rodにしても、XR1200にしても、ハーレーの水冷エンジン搭載車両はいまいち市場のウケが悪かったのですが、マッチョ感がMAXなれど乗りやすそうな印象もあり、いい線いきそうな予感がします。お値段は185万5000円からです。
Source: ハーレーダビッドソン
からの記事と詳細
https://ift.tt/3hMnDep
科学&テクノロジー
Bagikan Berita Ini
0 Response to "マッチョ感MAX。水冷エンジン搭載で低重心ガチムチのハーレー「スポーツスターS」 - ギズモード・ジャパン"
コメントを投稿