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「米国版はやぶさ」、小惑星ベンヌに着地…砂粒子の採取にも成功 - 読売新聞

 【ワシントン=船越翔】米航空宇宙局(NASA)は20日午後(日本時間21日午前)、日本の小惑星探査機はやぶさの「米国版」とも言われる米探査機「オシリス・レックス」が、地球から3億キロ・メートル以上離れた小惑星ベンヌへの着地に成功したと発表した。

 運用データから、砂や石などの粒子の採取にも成功したとみられる。2023年9月に地球に試料を持ち帰る予定だ。

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