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Xbox Series X|S 本体同時リリースタイトル一覧。無料アップグレードのSmart Delivery対応多数 - Engadget日本版

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マイクロソフトが、11月10日の次世代ゲーム機 Xbox Series X|S 本体同時リリースタイトルの一覧を公開しました。

アサシンクリード ヴァルハラのように11月10日発売の作品に加えて、すでに Xbox One や PCでリリース済みの Gears 5 やForza Horizon といった自社看板シリーズ、ゲーム機には初対応となる Gears Tactics、他機種でも遊べる フォートナイトや『Yakuza: Like a Draon (龍が如く7)』、デッドバイデイライト等々、Xbox Series X|S の性能にあわせた最適化や専用バージョンが同時リリースされるゲームの一覧です。

リストのうち「Xbox Game Pass」とあるものは、いまやマイクロソフトのゲーム事業の主力といえる定額制遊び放題サービスXboxゲームパスに含まれる作品。

マイクロソフト傘下のXbox Game Studios の作品、つまりHalo担当の343 Industriesやギアーズの The Coalition、マインクラフトのMojang、他RPGのオブシディアン、バンジョーカズーイや最近では海賊ゲームで人気のRare等々が開発したゲームは、単品売りや他プラットフォーム向けがいわゆるフルプライスの大作であっても、リリースと同時にゲームパスで落とせるようになります。

  • Assassins Creed Valhalla (Smart Delivery) 

  • Borderlands 3 (Smart Delivery) 

  • Bright Memory 1.0 

  • Cuisine Royale (Smart Delivery) 

  • Dead by Daylight (Xbox Game Pass + Smart Delivery) 

  • Devil May Cry 5: Special Edition 

  • DIRT 5 (Smart Delivery) 

  • Enlisted 

  • Evergate 

  • The Falconeer (Smart Delivery) 

  • Fortnite 

  • Forza Horizon 4 (Xbox Game Pass + Smart Delivery) 

  • Gears 5 (Xbox Game Pass + Smart Delivery) 

  • Gears Tactics (Xbox Game Pass + Smart Delivery) 

  • Grounded (Xbox Game Pass + Smart Delivery) 

  • King Oddball (Smart Delivery) 

  • Maneater (Smart Delivery) 

  • Manifold Garden (Smart Delivery) 

  • NBA 2K21 

  • Observer: System Redux 

  • Ori and the Will of the Wisps (Xbox Game Pass + Smart Delivery) 

  • Planet Coaster (Smart Delivery) 

  • Tetris Effect: Connected (Xbox Game Pass + Smart Delivery) 

  • The Touryst (Xbox Game Pass + Smart Delivery) 

  • War Thunder (Smart Delivery) 

  • Warhammer: Chaosbane Slayer Edition 

  • Watch Dogs: Legion (Smart Delivery) 

  • WRC 9 FIA World Rally Championship (Smart Delivery) 

  • Yakuza: Like a Dragon (Smart Delivery) 

  • Yes, Your Grace (Smart Delivery) 

Smart Delivery とあるものは、いつどのプラットフォームで買っても、遊ぶときに最適なバージョンが落とせるタイトル。

いま Xbox One など前世代バージョンを買って遊んでも、いずれ 次世代機の Series XやSeries Sを買った際に、買い直しや追加費用、限定版のみや期間限定といった条件なしに、4K HDRに最適化したアセットなど、アップグレードしたバージョンを手に入れて遊べます。

最適化ナシでも大幅に変わるタイトルも

ややこしいことに、あるいは嬉しいことに、Xbox Series X|S は開発者側が特に最適化しなくても、下位互換タイトルつまり現行の Xbox One 世代や 一部のXbox 360世代、ごく一部の初代Xbox世代ゲーム数千タイトルについて、オリジナルよりも快適に、向上したグラフィックや速度で遊べることが大きな売りです。

たとえばモンスターハンター:ワールドは今回のロンチ30タイトルリストに含まれておらず、個別の最適化はされていないはずですが、現行機種ではフレーム数がガタ落ちする複雑な場面でも、Series Xでは60FPS近くまで滑らかになります。

これは Xbox Series X|Sが、下位互換タイトルでも低速の互換モードではなくフルスピードでCPU/GPUを回すことから。

いわゆるHDゲーム機以降の3Dゲームは、基本をPC向けに作っておき、ゲーム機ではプラットフォームに合わせて内部レンダリング解像度やフレーム数(一秒間の描画コマ数)を動的に調整する手法で動くものが大半です。

このため同じゲーム機でも、複雑なシーンではカクカクになったり、ディテールが甘くなったりします。

Xbox Series X|S はこの点、ゲーミングPCをメモリやGPU/CPUの数世代良いやつに買い換えたようなものなので、特に最適化されていないゲームでも、内部解像度が高くなったり滑らかになる恩恵を受けられます。

ゲーム側に依存するため当たり外れはあり、全く持ち腐れになる場合もあるものの(30fpsロックしてるやつとか)、特に前述のモンハンワールドのように、PS4 Pro / Xbox One X世代向けに4K解像度優先モード・フルHDフレームレート優先モードが選べるタイトルでは、これまで4Kでは30fpsそこそこでカクついていたのが、同じゲームのままアップグレードもせずに滑らかになるのは謎の感動を覚えます。

そのほか最適化なしでも恩恵に預かれる次世代の良いところは、ロードの速さ、複数のゲームを同時に丸ごと中断保存して素早く切り替えられるQuick Resumeなど。

実際に Series X の評価機でSeries X最適化済みゲーム・ Xbox Oneゲーム・Xbox 360ゲームを遊んでいると、気分転換にちょっと遊びたいレトロなシューティング、稼ぎ要素をスキマ時間に進めたいオープンワールドゲーム、フレが揃ったら遊ぶFPSなどを、起動終了ロードなしの10数秒程度で切り替えてすぐゲーム内に戻れるのは、落ち着きのない雑食ゲーマーほど感動する便利さです。

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