D4エンタープライズは、『アビス(FM-7版)』をレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にて2022年1月11日(火)より配信を開始した。価格は330円[税込]。
本作は、宇宙を舞台にした高難度アドベンチャーゲームで、英語によるコマンド入力方式でゲームが進行する。このコマンドの入力には回数制限があるほか、何度もゲームオーバーをくり返しながらプレイすることが必要となる硬派な内容のゲームとなっている。
※キャンペーン終了後は550円[税込]で販売
また、続編である『ABYSS2 帝王の涙』も好評配信中。
『 アビス(FM-7版)』の購入はこちら以下、リリースを引用
レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』2022年1月11日に『アビス(FM-7版)』をリリース
2022年1月11日、レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区 代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』において、新規コンテンツ『アビス(FM-7版)』のリリースを開始しました。
- タイトル:アビス(FM-7版)
- ジャンル:アドベンチャー
- メーカー:ハミングバードソフト
- 配信サイトURL
- 発売日:2022年1月11日
- 価格:330円
※キャンペーン終了後は550円での配信となります。
標準宇宙紀3001年、銀河系 外宇宙辺境のどこか。漆黒の宇宙空間に、巨大な翼が浮かんでいる。連合宇宙軍最新鋭のマザーシップ「ナターシャ」である。ナターシャは、これから二年に渡り、この定点にとどまることになる。ミッション:ABYSS探査艇からの報告をキャッチし、シンジケート攻撃に備えるためだ。船内には、特別にシドのクルーズと呼ばれる24台のスーパーコンピューターが搭載されている。モズ・シバットの戦友だ。8台ずつ3つのfail safe機構を持つこのコンピューターは、探査艇と、ハイパーレーザービームでアクセスできる。
今、ナターシャの前部ゲートが開き、やわらかな光が漏れた。その光の中を、モズの探査艇が、発進していく。無明の深宇宙に向けて、艇はしばらく滑るように宇宙空間を移動していたかと思うと、たちまち加速の頂点を極め、彼方に消えた。始まり、である。ゲームをスタートしてほしい。モズ・シバットはあなたなのだ。
本作は1984年にリリースされたアドベンチャーゲーム。プレイヤーはモズ・シバットとなって、宇宙シンジケートを壊滅する冒険に身を投じることになります。ゲームは英語によるコマンド入力方式を採用しており、難度は非常に高め。なんと宇宙空間での行動にはバッテリーに制限があるという設定で、入力できるコマンドに回数制限があるのです。一応、ある場所でバッテリーは補給できるものの、何度もゲームオーバーを繰り返しながらプレイすることになるのです。
なお本作には続編として『ABYSS2 帝王の涙』も用意されています。本作と併せてプレイすればストーリーを深く楽しむことができますので、この機会に一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。
EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。
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