ルイ・ヴィトン ジャパンは1月7日、スマートウォッチ「タンブール ホライゾン ライト・アップ」を発表した。価格は43万4500円(税込)から。
先代「タンブール」の太鼓型ケースを継承した第3世代のスマートウォッチ。Snapdragon Wear 4100を搭載し、心拍数モニター、加速度センサーなどを内蔵している。
Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)やBluetooth、NFCといった通信機能も搭載し、スマートフォンアプリ「ルイ・ヴィトン コネクト アプリ」で様々な機能をカスタマイズできる。AndroidやHarmony OSスマートフォンとの互換性に加え、AppleのMFi(Made for iPhone)認証を受けているという。
ケース(腕時計の外装)の直径は44mm、厚さは13.2mm。表面に湾曲したサファイアガラスを用い、エッジ部にはルイ・ヴィトンのシグネチャーであるモノグラムをデザインした。
エッジ部に24個のLEDライトを内蔵し、起動時や通知を受信したときに万華鏡のようにカラフルに光る。「この上なく美しく魅惑的なアニメーションを生み出す」としている。
文字盤のデザインは8種類。ルイ・ヴィトンのマスコット「ヴィヴィエンヌ」をモチーフにしたもの、初期のアイコニックなトランクを想起させるアニメーションなどがあり、リュウズ操作で変更できる。
ディスプレイは1.2型の有機EL(390×390ピクセル)。タッチ操作に対応し、画面を右にスワイプすると天気や歩数、心拍数などを表示する「My Day」画面、左で旅行計画やルイ・ヴィトンが厳選した30都市の「シティ・ガイド」にアクセスできる「My Travel」、下でスマートフォンの通知、上で「コントロールパネル」を表示する。
ポリッシュ仕上げを施したスティール、マットブラック、マットブラウンの3色があり、マットな2種はPVDコーティング仕上げとなっている。
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