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GoProの新リモコン、使いやすくなったのはいいけどスペックは弱くなってる - ギズモード・ジャパン

あれ? これ旧モデルを今のうちに買えってこと?

アクションカムのGoProから新型リモコンがリリースされました。80ドル(約8300円)と前モデルから値段の変わらない新型リモコンは、より大きな録画ボタン、より大きなディスプレイ、そしてHero 9Hero 8/Macとの互換性を実現しています。

そしてGoProカメラと連携することで、プリセットやシャッタースピード、ISOなどの標準的なカメラ設定の制御ができます。連携できるのは最大5台までのカメラで、ストラップでしっかりと手首に固定できます。

一方で新しいリモコンはBluetooth Low Energyで接続するため、接続距離は60メートルと旧機種の180メートルからだいぶ短くなっています。さらに防水性能も5メートルまでと、旧機種の10メートルから大幅に低下しています。また、旧機種は最大50台までのカメラと同時にペアリングすることができました

GoPro

Hero 9 Black、Hero 8 Black、Maxのファームウェアアップデート(バージョン1.5)もリリースされました。Hero 9 BlackではGoProアプリを使ったスマートフォンへのワイヤレスデータ転送が30%高速化され(Maxでは20%、Hero 8 Blackでは15%)、GPS精度の向上、スローモーションキャプチャのための新しいショートカット、HyperSmooth 3.0の耐寒性能の向上、Pro 3.5mm Micアダプタのサポート、そして新型リモコンへの対応がおこなわれています。

新型リモコンは北米ではすでに発売を開始しており、他の市場では2月に発売される予定です。また、新ファームウェアのアップデートもGoProのウェブサイトで入手可能です。

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