初めてのドローンに最適?
ドローンを体験してみたい、しかしチープな製品は嫌だという方は多いことでしょう。そんな時、DJIの新型ドローン「DJI Mini 2」が理想的な選択肢になるかもしれません。
これは何?
アップグレードされたDJI小型ドローン
価格
450ドル〜(約4万7000円〜)
いいところ
4KドローンでFAAへ登録いらず(日本では航空法適用外)。飛行体験は素晴らしくコントローラーも最新
悪いところ
アクティブ・トラックや障害物回避システムがない
DJI Mini 2はMavic Miniと同じように、手軽な価格で高価なドローン譲りの機能を提供してくれます。製品価格は450ドル(約4万7000円〜)とお求めやすく、また249g(日本モデルは199g)と軽量なためにFAAへの登録が必要ありません(日本では航空法の適用外だが、小型無人機等飛行禁止法や道路交通法などの規制は受ける)。
Mavic Miniからの最大の変更点は、その内部スペックです。DJI Mini 2では4K解像度/最大30fpsでの動画撮影が可能となっています。
写真モードとしてはRAW撮影が可能となり、より高レベルな撮影が可能となりました。またMavic Air 2のD-Cinelikeモードには劣りますが、よりフラットなカラープロファイルで映像が記録できます。
Ocusync 2.0に対応したことにより、最大10kmからの動画転送にも対応しています。これは、Mavic Miniと比べて約2倍のスペックです。
さらに、新型コントローラーも印象的です。これはAir 2に付属しているものと同一で、より操作感を向上させてくれます。価格の上昇は残念ですが、ビデオグフラファーやインフルエンサーが4Kドローンショットを撮影するには、DJI Mini 2は最適なソリューションでしょう。また、249g以下のドローンでアップグレードを考えている人にもうってつけです。
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