今度は、アメリカ大陸だけじゃなくて異世界もつなげちゃう?
コジマプロダクションの配達をテーマにしたゲーム『DEATH STRANDING』が、CD PROJEKT REDのゲーム『サイバーパンク2077』とコラボすることが発表。
『DEATH STRANDING』PC版において、新たなミッションやアイテムが利用可能になる無料アップデートが配信されている。
コジマプロダクションの名作『DEATH STRANDING』
『DEATH STRANDING』は、「メタルギア」シリーズで有名なゲームデザイナー・小島秀夫監督率いるコジマプロダクション制作のゲーム。分断され、荒廃したアメリカを舞台に、俳優のノーマン・リーダスさんが演じる主人公のサム・ポーター・ブリッジズが荷物を配達し都市をつなぎ直していく。
コンセプチュアルなゲームシステムやBGMが高く評価されており、「The Game Awards 2019」でBest Game DirectionやBest Score/Music、Best Performanceなどの賞を受賞した。
圧倒的な自由さを持つ『サイバーパンク2077』
『サイバーパンク2077』は、CD PROJEKT REDによる、人体に機械を組み込む技術が発達した近未来の巨大都市・ナイトシティが舞台のオープンワールドRPG。外見の変更や改造による身体強化など豊富なカスタマイズ要素が存在し、主人公・V(ヴィー)の人生すら選ぶことができる。
戦闘面でも、銃を手に入れたり、相手の身体改造したパーツにハッキングを仕掛けたり、音もなく忍び寄ったり、正面から突っ込んで全員殴り倒したりと多彩なアプローチが可能。無数の選択肢を通じて、プレイヤーは自分だけのストーリーを展開できる。
しかし、その自由さの反面かバグや挙動の不調も数多く報告。特に初代PlayStation 4および初代Xbox One版においてはその問題が顕著であり、CD PROJEKT REDはバグの改修に取り組むとともに、必要であれば返金にも応じるという声明を発表している。— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) December 14, 2020
サムにロボットハンドやハッキング能力が覚醒
今回『DEATH STRANDING』PC版に実装されたアップデートでは、『サイバーパンク2077』をイメージした6つの新ミッションや車両、看板やホログラムが追加。さらに、『サイバーパンク2077』にてキアヌ・リーヴスさんが演じるジョニー・シルヴァーハンドをモデルにしたロボットアームやサングラスが実装。
加えて、『サイバーパンク2077』の特徴的なシステムであるハッキングが導入され、サムが敵のセンサーや車両をハックして停止させることができるようになるという。 近未来のアメリカが舞台、人気俳優の起用といった共通項も多い『DEATH STRANDING』と『サイバーパンク2077』。会社の壁を越えて話題作同士がコラボしてくれるのは、ファンとしてはうれしい限りだ。
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